Q1退職を考えはじめたきっかけを教えてください。
同じ業務を何年も続けていて、このまま歳を重ねていくのかな、と思った時期がありました。何か嫌なことがあったわけではないんです。ただ、朝起きて会社に向かうときに気持ちがまったく動かなくて。上司に相談しても「もう少し頑張ってみよう」で終わってしまって、これは自分で決めるしかないなと。半年くらい迷って、貯金の残高を何度も確認しながら、ようやく退職届を出しました。
INTERVIEWお話をうかがいました
同じ業務を何年も続けていて、このまま歳を重ねていくのかな、と思った時期がありました。何か嫌なことがあったわけではないんです。ただ、朝起きて会社に向かうときに気持ちがまったく動かなくて。上司に相談しても「もう少し頑張ってみよう」で終わってしまって、これは自分で決めるしかないなと。半年くらい迷って、貯金の残高を何度も確認しながら、ようやく退職届を出しました。
お金です。失業手当という制度があることは知っていましたが、自分の場合はいくらで、いつから入るのかが全然わからなくて。調べても「条件によって違います」と書いてあるだけで、かえって不安になりました。正直、こういうサービスにお願いして意味があるのかという疑いもありました。最初の相談で、まず私の状況を一緒に整理するところから始めてもらえたのが大きかったです。
ハローワークに行く前に、当日の流れと持ち物をひとつずつ教えてもらえたことです。私は書類がとにかく苦手で、窓口で質問されると固まってしまうタイプなんですけど、「こう聞かれたら、ありのままを答えて大丈夫ですよ」と事前に言ってもらえたので落ち着いて行けました。帰ってから報告すると、次に何をすればいいかがすぐ返ってくるのも安心でした。
離職票が会社から届くまでに思ったより時間がかかって、その間はずっと落ち着きませんでした。あとは認定日ごとに求職活動の実績を残していく必要があるので、最初のうちは「これは実績になるのかな」と迷うことが多かったです。迷うたびにLINEで聞いて、その都度確認しながら進めました。ひとりだったら、途中で放り出していたかもしれません。
入ってくるものがあるとわかってから、ようやく先のことを考えられるようになりました。それまでは求人を見ても「早く決めなきゃ」ばかりで、条件をきちんと読んでいなかったんです。いまは自分が何をやりたいのか、次はどんな働き方がいいのかを落ち着いて整理しています。金額そのものより、焦らなくていい時間ができたことのほうが、私には大きかったです。
私も申し込むまでに何週間も迷いました。でも迷っている間も時間だけは進んでしまうので、まずは自分が対象になるのかどうかだけでも聞いてみるのがいいと思います。条件は人によって違うので、私と同じようになるとは限りません。それでも、わからないまま不安でいるよりは、一度きちんと確認したほうがずっと気持ちが軽くなりますよ。
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