Q1会社を辞めようと決めたのは、どんなタイミングでしたか。
入社三年目で、繁忙期がずっと終わらないような働き方が続いていました。終電で帰って、朝また出社して、の繰り返しです。だんだん食欲がなくなって、休みの日も何もできずに寝ているだけになって。さすがにこれはまずいなと思ったのが直接のきっかけでした。上司に業務量の相談もしたんですが、人がいないから、と言われて。それで気持ちが決まりました。
INTERVIEWお話をうかがいました
入社三年目で、繁忙期がずっと終わらないような働き方が続いていました。終電で帰って、朝また出社して、の繰り返しです。だんだん食欲がなくなって、休みの日も何もできずに寝ているだけになって。さすがにこれはまずいなと思ったのが直接のきっかけでした。上司に業務量の相談もしたんですが、人がいないから、と言われて。それで気持ちが決まりました。
まず、二十代で仕事を辞めること自体に引け目がありました。周りは普通に働いているのに、自分だけ止まってしまうような気がして。それと、体調が万全ではなかったので、面倒な手続きを自分でこなせる自信がありませんでした。実際、最初のころは説明を読む気力もなかったので、やることを一つずつに区切って出してもらえたのが本当に助かりました。
最初の相談のときに、できることとできないことをはっきり言ってくれたからです。他で見たところは「必ずもらえます」といった書き方が多くて、逆に怖くなってしまって。ここは僕の加入期間や離職の状況を確認したうえで、「この部分は調べてみないとわかりません」と正直に言われました。そのほうが信用できるなと思って、その日のうちに決めました。
やっぱりLINEで聞けることですね。窓口は平日の日中しか開いていないので、家で書類を見ていて疑問が出ても、次の日まで抱えることになるんです。それが、夜のうちに送っておけば翌朝には答えが返ってきている。「この書類は原本でいいですか」みたいな細かいことまで聞けたので、ひとりで悩む時間がほとんどなくなりました。
まずは生活のリズムを戻すことを優先しています。朝起きて、少し歩いて、午後に求人を見る、くらいのペースです。収入がゼロではないので、焦って前と同じような働き方の会社に飛び込まずに済んでいるのが一番大きいです。次は労働時間をちゃんと確認してから決めようと思っていて、いまはその条件を紙に書き出しているところです。
無理をして続けた分だけ、戻すのに時間がかかると実感しました。もし今しんどいなら、辞めるかどうかを決める前でもいいので、自分がどういう制度の対象になるのかだけ先に知っておくといいと思います。受け取れる金額も期間も人によって違うので、僕の話はあくまで一例です。それでも、選択肢を知っているだけで気持ちの余裕は全然違いました。
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